「通知が手元でサッと確認できたら…」「Suicaで改札を通るのがもっとスムーズになったら…」
Apple Watchに興味はあるけど、いざ買おうとすると「SE? Series? Ultra? 何が違うの?」
そんなお問い合わせを沢山聞いてきました。
高価な買い物だからこそ、失敗はしたくないですよね。
最新のApple Watchは、あなたの生活を劇的に変える最強のパートナーです。
私は今まで特に運動は好きではなかったのですが、Watchが勝手に記録を取ってくれたり「もう少しで今日のゴール達成だよ」と応戦してくれるので、少しずつ運動する習慣が身について、ハーフマラソンを完走することも出来るようになりました。


確実に、学生の頃よりも運動が好きになりました。
健康管理からキャッシュレス決済、そしてあなたの安全まで、すべて手首の上で完結します。
しかし、最もお手頃なSE 3、機能とデザインのSeries 11、そして最強のバッテリーと耐久性を持つUltra 3と、ラインナップは3種類。
この3つには、価格以上の明確な「違い」と「個性」があります。
この記事は、自分にとって『高すぎる買い物』でも、『機能不足の失敗』でもない、まさに最適な一本を見つけるための完全ガイドです。
もそもApple Watchで「できること」の基本の「き」
まず、どのモデルを選んでも共通してできる、Apple Watchの基本機能を確認しておきましょう。これらは、SE 3でもSeries 11でもUltra 3でも、すべて可能です。
コミュニケーション
iPhoneへの通知確認、通話、メッセージ返信はもちろん、対応しているアプリの簡単な返信などが可能です。
例えばLINEなら、事前に設定している定型文での返信、音声入力での返信、キーボード入力も対応しています。
支払い/移動
Apple Payが使える為、Suica、iD、QUICPayなどの非接触決済が利用可能です。
よく駅の改札で、Apple Watchをかざしている方を見かけますね。

友人に、左腕にWatchを着けて改札にかざすのはやりづらくないのか尋ねたところ、「慣れる」だそうです。
ヘルスケア
心拍数の計測、睡眠量、転倒検出、緊急SOS、活動量(ワークアウト)の記録が可能。
その他にも、ヘルスケア用のアプリと連動させると、健康に関わる多くの項目を計測してくれるようになります。
私は歩くことが好きなので、毎日の歩数はもちろん、登った階段の段数や、歩いている時の歩幅、速さ、バランスなども勝手に計測してくれるので、散歩や運動が日課になりました。
フィットネス
ウォーキング、ランニング、ヨガといったメジャーなスポーツから、太極拳から水球といった、私がまだトライしたことのないスポーツまで計測できます。
不思議なのが「釣り」も計測できるのですが、釣りの消費カロリーってどれくらいなのでしょうね。

下記にAppleのリンクを貼っておきますので、ご自身が趣味のスポーツが計測可能かぜひ見てみて下さい。
その他便利な機能
Siri、Apple Musicの再生、iPhoneの場所を探す機能など。
iPadやAirPodsなどが手元から離れると通知で教えてくれるので忘れ物防止になったり、iPhoneをどこに置いたか分からなくなってしまっても、iPhoneから音を流して探すことができます。


WatchのSiriに「Hey siri、3分たまーをセットして」とお願いすれば、カップ焼きそばがフニャフニャになる事故を未然に防ぐこともできます。
これらの「スマートウォッチの土台となる機能」使えれば十分、という人にとって、高額な上位モデルは必要ありません。
【モデル別】3つのApple Watchの「決定的な違い」
では、3つのモデルが具体的にどのように違うのかを見ていきましょう。
それぞれのモデルには、開発チームが込めた「誰のための時計か」という明確なコンセプトがあります。
「エントリーモデルの優等生」Apple Watch SE 3
結論からお伝えしますと、Apple Watchは初代から追い続けている私ですが、今回購入したモデルはこのSE 3です。
理由は3つ
・SEシリーズでも十分な機能が搭載されて、一番お安いのに日常使いに不自由しない。
・一番軽い為、運動の邪魔になりづらい。
・*ステンレススチールの廃止。
*ステンレススチールガチ勢だった為、この素材が無くなった時点で素材への未練やこだわりが無くなりました。
私と同じ理由の方や、「Apple Watchってどんなものか試してみたい」、「基本的な機能だけでいいから、できるだけ安く手に入れたい」と考えている方は、「SE 3が良い!」と思わせてくれる良機種です。
SE 3の強み:圧倒的なコストパフォーマンス
3モデルの中で最も安価でありながら、通知、決済、フィットネスの基本機能はすべて網羅しています。
また、今回からSEシリーズでも常時表示Retinaディスプレイが搭載されました。
今までseries 5以降の機種にしか搭載されていなかった機能も、「いよいよSEにも搭載されたか。あんたも大きくなったわねぇ」という気持ちです。
常時表示は設定でオンオフ切り替えが出来ますが、手首を動かさなくても通知や時間が確認できるのは地味ですが非常に便利な機能なので、この機能が搭載されたというだけでSEシリーズはただのエントリーモデルではなくなった、という印象です。
SE 3の強み:高速充電にも対応
SE 2までの機種と、バッテリー持ち時間自体は18時間と同じなのですが、最大の違いはこの高速充電に対応するようになったところ。
約15分の充電で最大8時間、約45分の充電で0%→80%まで充電してくれます。
たまたま充電のタイミングがなかったとしても、少しシャワーを浴びたりお湯を沸かしてお茶を入れている間くらいの時間で充電ができてしまうのは素晴らしいです。

ワークアウトで運動中フル活動しても、帰宅後シャワーを浴びている間に充電復活してくれるのはパワフルで信頼と安心感しかありません。
SE 3の強み:十分な処理速度
搭載されているチップはS10チップ。実はこれ、今回登場したseries 11とUltra 3に搭載されているチップと同じものなんです。
アプリの起動や通知の表示など、日常的な操作においては遅さを感じることはほとんどありません。

正に、見た目は子供頭脳は大人、なんですよ!と自信を持って紹介したらあまりウケなかったので、1回しか使えませんでした。
SE 3の強み:安全機能の搭載
転倒検出や緊急SOSといった、万が一のときに役立つ安全機能は上位モデルと変わらず搭載されています。
夜間の手首皮膚温の記録をとることで、日々の健康状態の管理がしやすくなったり、騒音のモニタリングで、聴覚に影響を及ぼすおそれのあるレベルまでデシベルの値が上がると手首をタップして知らせることができます。
以前推しのライブを見に行った際にもこのセンサーがしっかりお仕事をしてくれました。
SE 3:非搭載の機能
ただし、SE 3にだけ搭載されていない機能もあります。
正直、この機能が必要か否かが、SE 3を選ぶか選ばないかの選択肢になってくることでしょう。
その機能というのが、心電図(ECG)機能や血中酸素ウェルネス機能です。
ただし、series11、Ultra3でも、Apple Watch自体は医療機器ではない為、健康に不安がある場合はWatchを過信し過ぎず、必ず病院で相談して下さい。

余談ですが、ヘルスケアに関する問題やトラブルはApple Storeでは一切相談をすることが出来ません。不具合の可能性や不明点がある場合は、フリーダイヤルのサポートセンターをご利用下さい。
「スタンダード・フラッグシップ」Apple Watch Series 11
Series 11は、Apple Watchの「標準」であり、最も多くの人が選ぶモデルです。
SE 3の基本機能に加えて、日々の生活をより快適にし、「より高度な健康管理」を求める人に最適な機能が詰め込まれています。
Series 11:高度な健康機能(心電図・血中酸素)
SE 3にはない、心電図の測定機能と血中酸素ウェルネス機能が搭載されています。特に心電図機能は、心臓の異常の兆候を捉えるのに役立ちます。
Series 11:より強固な耐久性とバッテリー持ち
Series 11は、SE 3よりも耐久性の高い前面ガラスやケース素材が採用されています。
耐水性能が50mなのはSE 3も同様ですが、Series 11は更に水深は6mまで対応しておりIP6X等級認証の防塵性能も備わっている為、そこまで深く潜らないダイビングや、粉塵が舞いやすい環境に居ることが多い方には、このSeries 11をおすすめします。
またバッテリーの持ちも、最大24時間。
低電力モードなら38時間のバッテリー持ちはSeries 10、そしてSE 3よりも長持ちなのも嬉しい魅力です。
もちろん高速充電対応の為、約15分で8時間、約30分で0%→80%まで貯まる充電の速さは、今回のWatch全シリーズの中でも最速です。
Series 11:より洗練されたデザイン
本体サイズがSE 3に比べると、大きいサイズも小さいサイズも2mm大きい上、ベゼル(画面の縁)がSE 3よりも細く、画面をより大きく感じられます。
また、アルミニウムとチタニウムの2種類かのケース素材から選べる他、SE 3は2色展開なのに比べ、Series 11は7種類あるので、より自分の好みに合わせられます。

ここであえて残念ポイントを言うと、ステンレススチールが無くなりました。私は今までステンレススチールガチ勢だった為、SE 3に乗り換えるきっかえになりました。
「プロフェッショナル・最強モデル」Apple Watch Ultra 3
Ultra3は、もはや「時計」というよりも「極限環境に挑むための精密なツール」です。
Series 11のすべての機能に加え、本格的な登山家、ダイバー、長距離ランナーなど、「耐久性」と「長時間バッテリー」を最優先するプロフェッショナルな活動を想定して設計されています。
ただし、単に「おしゃれ」「画面が見やすい」という理由で選ばれている方も実はとても多いんです。
元職場のスタッフでも、「デカくて見やすいから」という理由だけで、Ultraシリーズを持ち続けているスタッフが何人もいました。

そのスタッフ曰く、iPhoneのProシリーズを持ったら無印に戻れなくなるのと同じ、とのことでした。
Apple Watch Ultra 3:桁違いのバッテリー持ち(約42時間)
最大42時間の通常使用、低電力モードならSeries 11の約2倍の72時間の使用が可能となりました。
人間の体力の方が持ちません。
約15分の充電で最大12時間、約45分で0%→80%まで充電可能。
SE 3よりもはるかに大きいのに、ほぼ同じくらいの時間でそれ以上に充電が貯まる速度が速いのは、まさにプロフェッショナル向け、という印象です。
Apple Watch Ultra 3:耐久性と素材
ケースはチタニウムのみで、非常に軽くサビにくく、強度が高い最強の素材です。
画面は平らなサファイアクリスタルで、側面からの衝撃にも圧倒的に強い設計です。
少し余談になるかもしれませんが、Ultraはサイズが大きい分他シリーズのWatchバンドが併用できず専用のバンドが必要なのですが、タフな環境でも負けない素材やカラーが揃っています。
全てがアウトドア用という訳でもなくビジネスシーンに適したベルトもあるので、シーンを選ばず使えるのも嬉しいですね。
Apple Watch Ultra 3:アクションボタンの搭載
本体側面にオレンジ色の専用ボタンが追加されています。
これを押すだけで、ワークアウトの開始、ダイビングの計測、コンパスのウェイポイント設定など、カスタマイズした機能を即座に呼び出せます。
日常使いはもちろん、特にグローブを装着しているなど、画面操作が難しい状況では非常に役立ちます。
Apple Watch Ultra 3:精密な二周波数GPS
Series 11よりもさらに高精度なGPSを搭載しており、山奥や高層ビルの谷間といった電波が乱れやすい場所でも正確な位置情報を記録できます。
よく街中でMAPアプリがバグって同じところをグルグル回ってしまったり、iPhoneを傾けて歩いている私には、とても有難い機能ですね。

特に駅から出て最初にMAPを立ち上げると、だいたいどこにいるのか、どこへ向かって歩くべきなのか分からず、勘に頼る方も多いのでは。
Apple Watch Ultra 3:水深・水温センサー
本格的なダイビングコンピュータとしても機能し、水深40メートルまでのダイビングにも対応しています。
ちなみにこの水温センサー、私はどう言う時に使うのか分からなかったのですが、ダイビングをしていると、潜る深さで水温が異なって体に負担が大きくなるそうなので、水温センサーで水温を計測することで、トラブルを回避しやすくなるそうです。
こういったでデバイスを調べていると、自分が知らない世界のいことを知ることができて、やっぱり楽しいなって実感します。

ウォータースポーツや登山がお好きな方は、Ultra選ばれる方が多かったです。
【一目でわかる】主要機能の比較表
| SE 3 | Series 11 | Ultra 3 | |
| 価格 | 37,800円〜 | 64,800円〜 | 129,800円 |
| サイズ | 40mm/44mm | 42mm/46mm | 49mm |
| 素材 | アルミニウム | アルミニウム/チタニウム | チタニウム |
| 重さ | 40mm:約26.3g 44mm:約32.9g | *42mm:約29.7g *46mm:約36.9g | *約61.6g |
| ディスプレイ輝度 | 1,000ニト | 2,000ニト | 3,000ニト |
| バッテリー持ち | 最大18時間 | 最大24時間 | 最大42時間 |
| 心電図アプリ | × | ⚪︎ | ⚪︎ |
| 血中酸素ウェルネスアプリ | × | ⚪︎ | ⚪︎ |
| 衛星経由の緊急SOS | × | × | ⚪︎ |
| サイレン | × | × | ⚪︎ |
| 水深計 | × | 6m | 40m |
| 水温センサー | × | ⚪︎ | ⚪︎ |
| GPS+Cellular | 選択可能 | 選択可能 | GPS+Cellularのみ |
*選ぶ素材によって重さは異なります。
これで決まり、あなたに最適なApple Watchの選び方
Apple Watch SE 3 がおすすめな人:Apple Watchのベーシックな機能をを最も安く手に入れたい、Apple Watchが初めての方から、初代から使い続けている人にもおすすめできます。
通知、決済、運動記録というスマートウォッチの必須機能があれば、他に何もいりません。
Apple Watch Series 11 がおすすめな人:最もバランスの取れた選択肢。
心電図などの高度なヘルスケア機能で、SEよりも更に健康の管理を中心的に行いたい方。
その上、素材の頑丈性や色の選択肢を妥協したくない方。
普段いる場所が塵が舞いやすいなどタフな環境にいることが多い方におすすめ。
Apple Watch Ultra 3 がおすすめな人:バッテリー切れの不安から解放されたい人、耐久性に究極を求める人のための、無敵のプロ仕様ツール。
人とは違う個性や、ファッションを取り入れたい方にもおすすめです。
サイズは大きいですが、その安心感と機能性は一度使うと戻れません。
ぜひ一度、お近くのApple Storeや家電量販店などで、そのデザイン性や着け心地なんかも体験してみて下さいね。
Apple Watchが、あなたの生活を、今より少し豊かにしてくれますように。


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