
今日のテーマは、キッチン家電界の革命児とも呼べる存在、BALMUDA The Toasterです。
2025年、バルミューダは10周年を迎えました。
国内外で200万人以上の愛好者を抱えるバルミューダは、常に私たちを虜にしてくれる魅力があります。
この愛されるデザインが生まれるまで、その数なんと2,000以上のスケッチやデザイン案があったことをご存知でしょうか。
2015年の登場以来、その美しいデザインと、「焼いたパンが感動的に美味しい」という驚きの体験で、瞬く間にキッチンの主役となりました。
なぜ、バルミューダのトースターはこんなにも人々を魅了し続けるのでしょうか?
今回は、「バルミューダのトースターがオススメの理由5選」を、徹底解説します!

バルミューダを使い続けて7年、実家の家族にもプレゼントしました。他のメーカーも使用したからこそ分かる、バルミューダが選ばれる理由をご説明します。
選ばれる理由その1:世界を驚かせた「スチームテクノロジー」
バルミューダ ザ・トースターの最大にして絶対的な特徴は、まさにこの「スチームテクノロジー」にあります。
これは、従来のトースターの常識を覆す、非常に理にかなった焼き方です。
仕組みは驚くほどシンプルで、効果は絶大。
トースター上部の小さな給水口から5ccの水を入れ、電源を入れると、庫内のヒーターがこの水を熱します。すると、トースター内は瞬時に充満した水蒸気(スチーム)で満たされます。
この水蒸気こそが、美味しさの鍵を握る「秘密」です。

このような計量カップが付属している為、5ccをきちんと入れられます。
水蒸気(スチーム)の役割
水蒸気は通常の空気よりも熱容量が高く、パンの表面を素早く加熱します。
これにより、パンに含まれる水分が蒸発するのを防ぎ、パンの「中身」をしっとり、もっちりとした状態に保ちます。
さらに、パンの表面に水分の膜を作ることで、焦げ付きを防ぎながら、後から本格的な焼き上げ工程に入ったときに、理想的な「焼き色」と「パリッと感」を生み出す土台を作るのです。
焼き上がりのパンは、「外はサクッと芳ばしく、中は水分をたっぷり含んだ、まるで焼き立てのようなもっちり感」。
この食感のコントラストは、他のトースターではなかなか再現できません。

初めてバルミューダで焼いた食パンを食べた時、あまりの美味しさに、高級食パン買ったっけ?ってなりました。スーパーで買った食パンなのに。
選ばれる理由その2:パンの種類に合わせた「完璧な温度制御」
バルミューダがこだわったのはスチームだけではありません。
「温度制御」こそ、バルミューダが目指した最高のパン体験を実現する、もう一つの核となる技術です。
パンは、その種類や状態によって「美味しくなる温度」が異なります。
バルミューダ ザ・トースターは、パンの種類に応じて庫内の温度を完璧にコントロールし、最高の焼き加減に仕上げてくれるのです。
4つの専用モードと3つの段階制御
バルミューダ ザ・トースターには、パンの種類に合わせてスチーム機能を使って焼き上げる4つの専用モードと、スチームは使わないクラシックモードが用意されています。
トーストモード

表面にこんがりと焼き色をつけて、どんな食パンもベストな焼き加減に仕上げてくれます。
食パン以外にも、横半分にスライスしたベーグルやイングリッシュマフィンをカリッと仕上げるのに使える為、中はふんわり、外はしっかり焼き上げたい時にはこのトーストモードが大活躍します。
一定の温度で温め続けてから、ラスト1分で表面がこんがりきつね色に焼き上がるのがバルミューダ ザ・トースターの特徴。
この、ラスト1分で焦げ目をつけるのが美味しさのポイントです。

ちなみに山型パンなら、丸みを帯びている方を手前に焼くと、より一層美味しく焼き上がります。
チーズトーストモード

チーズを焦がさず、パンをしっかり焼き上げます。
トーストモードよりも上ヒーターの火力が強いので、チーズトースト以外にも調理前の具材を乗せたメニューに最適で、ピザトーストや野菜や果物を乗せて火を通すメニューならこのチーズトーストモードがおすすめ。
フランスパンモード

表面に焼き色をつけすに、中だけを一定の温度で温かい状態にしてくれる為、フランスパンはもちろん、ロールパンやコッペパン、マフィンなどの焼き目をつけなくても良い柔らかめのパンにも最適です。
個人的に、硬めのフランスパンやバゲットを温める際にこのモードを使うと、程よくふんわり仕上がる為、ハード系のパンを温めたい際に特におすすめです。
クロワッサンモード

焦げやすい表面を優しく温め直し、最後の1分で外側はサクッと焼き上げ、中はジューシーに仕上げてくれます。
デニッシュ系やスコーンなど、バターや砂糖を多く使ってるパンをリベイクする際にはこのモードが最適です。
さらに、各モードの焼き上げは、以下の3つの温度帯で緻密にコントロールされています。
クラシックモード:170℃
最初の加熱で食材の表面を温め、中の水分を閉じ込めるモードです。
クッキーやブラウニーなどのお菓子を、追加で温め直したい時などはこちらのモードを使います。
クラシックモード:200℃
表面の水分を蒸発させ、食材を軽く焦がし始め、サクッとした食感を復活させてくれます。
グラタンやピザなどを追加で焼き目をつけたい時にはこちらのモードがおすすめです。
クラシックモード:230℃
食材の表面を焼き上げ、*メイラード反応や**カラメル化を起こさせ、香ばしい風味と美しい焼き色を最大限に引き出すモードです。
お餅を焼きたい時にはこのモードを使うと最大火力で一気に焼き上げてくれます。
*加熱によって糖とアミノ酸が結合と分解を繰り返し、食品に香ばしい風味をもたらす反応。
**砂糖を高温で熱し、香ばしさや甘さ、ほろ苦さなどの風味が出る反応。
サラマンダーモード
今回Proシリーズに搭載された新しいモードがこの、サラマンダーモードです。
上ヒーターに火力を集中させ、短時間で食材の表面に強い焼き目や焦げ目を付ける仕上げの専門のモードがこちら。
ピザやグラタンなどに最後、焼き目をつけたい時の仕上げ用モードです。
このモードを使うことで、よりプロフェッショナルに近い見た目と味に近づけることができるようになります。
クラシックモードの230℃よりも更に、仕上げの焼き目特化というモードです。
選ばれる理由その3:キッチンを格上げする「ミニマルデザイン」
バルミューダの製品が世界中で愛される理由は、機能性だけではありません。
その洗練されたデザインも、バルミューダを持つ喜びを高める大きな要素です。
徹底的に削ぎ落とされたミニマリズム

バルミューダ ザ・トースターは、無駄な装飾を一切排除したミニマルなデザインが特徴です。
• スクエアなフォルム:キッチンの棚やカウンターに収まりやすい、シンプルで端正な形。他の家電と調和しつつ、その存在感は出してくれる絶妙なデザインのバランスが好きで、家電量販店などでいつもトースターコーナーをふらふらするのですが、「結局バルミューダを選んでしまう」という方も非常に多いそうです。
• マットな質感:指紋や汚れが目立ちにくく、落ち着いた高級感を演出してくれます。
• カラーバリエーション:ブラック、ホワイト、グレー、ショコラなど、どんなキッチンにも馴染む、落ち着いたトーンが展開されています。
特に、正面の小さな窓と、クロームメッキでデザインされたモードダイヤルやレバーは、まるで精密機器のような美しさを放ちます。
このトースターがキッチンにあるだけで、空間全体が格上げされたような印象を受けるはずです。
「機能美」という言葉がこれほど似合う家電は、なかなかありません。
選ばれる理由その4:パン以外も美味しくなる「リバイバル機能」
「トースター」という名前ではありますが、バルミューダ ザ・トースターの魅力はパンを焼くだけに留まりません。
パンを最高に美味しくするスチーム&温度制御の技術は、「リバイバル機能」として、様々な食品に応用可能です。
冷めた食品を「焼き立て」に蘇らせる
冷蔵庫で冷たくなってしまった惣菜パン、作り置きのグラタン、そしてピザやフライなども、バルミューダで温め直すと驚きの食感に蘇ります。
• ピザ:フランスパンモードやチーズトーストモードで、冷えて硬くなった生地をスチームでもっちりさせつつ、表面のチーズをカリッと溶かし直します。
• 揚げ物(フライ・天ぷら):オーブンモードで温め直すと、余計な油分が落ち、スチームの効果で中身のジューシーさを保ちながら、衣をサクサクに復活させることができます。
• クッキーやビスケット:余熱で温めると、買った時の芳ばしい香りと食感が戻ります。
バルミューダ ザ・トースターは、「パン専用機」としてだけでなく、「小型の高性能オーブン」としても活用できる、汎用性の高い調理家電なのです。

バルミューダ公式オンラインストアから購入すると、本来1,650円するオリジナルレシピブックが無料で貰えるのでお得です。
選ばれる理由その5:価格以上の「QOL向上」と「体験価値」
バルミューダ ザ・トースターは、一般的なトースターと比較すると、確かに価格帯は高めです。
しかし、その価格差を遥かに上回る「生活の質(QOL)向上」と「体験価値」を提供してくれます。
毎日の朝食が「特別なひととき」
朝、急いでトーストを食べる方も多いかと思います。
昨日買っておいたパンを、「温めた方が美味しいのは分かっているけど、そんな時間は無い!」と、1分1秒を争って身支度をしている方も多いのでは無いでしょうか。
しかし、バルミューダが焼き上げるトーストは、一口食べた瞬間に「ハッ」とさせられる美味しさです。
温かいフワフワのパンで得られる幸せはあります、確実にあります。
朝食を最高のコンディションで食べる為に5分早起きしてみるきっかけにもなるのではないでしょうか。
• 最高の香ばしさ:芳醇な小麦の香りと、バターの風味が際立ちます。
• 究極の食感:サクサク、もっちり、トロリ…食感のレイヤーが感動的です。
この「ちょっとした感動」が、忙しい日常に彩りを与え、朝の時間を特別なものに変えてくれます。
家電はただの道具ではなく、生活を豊かにするための投資です。
バルミューダ ザ・トースターは、「たかがトースト」を「最高の美食体験」へと昇華させることで、その価格以上の価値を私たちに提供してくれるのです。
バルミューダを選ばない理由
ここで私が、あえてバルミューダ ザ・トースターを選ばない理由があるかを考えたところ、2つの理由を見つけました。
部品が多く掃除が面倒
正直これはあります。
公式HPにも「庫内、パンくずトレイはお使いの度にお手入れしてください。庫内がよごれていると、焼きムラなどの原因となります。また、パンくずが溜まると炭化して発火する恐れがあります。」と書いてあるのですが、パーツが多い為結構面倒です。
故にパン屑などの掃除が毎回はしない為、結果、せっかくおしゃれな見た目なのに窓からパン屑も見えるという少し残念なところはあります。
お掃除が苦手な方には、別の機種がおすすめかもしれません。
本体価格が高い
2025年11月現在、バルミューダ ザ・トースター価格税込33,000円、Proなら38,500円です。
高いです。
トースターなら、一番シンプルなもので選べば5,000円以下のものや、トースト機能がついているようなオーブンレンジを既に持っているなら、わざわざ買わなくても良いという意見すらあります。
もし、そんなに食パンを家で食べない方や、こだわりは無いという場合には、バルミューダでなくても良いと思います。
しかし、もし今のトースターが壊れてしまったとしても、私はまたこのバルミューダ ザ・トースターを選びます。
理由は、そのデザインの可愛らしさと、絶対に裏切らない圧倒的な性能の高さを、身をもって知ってしまったからです。

一度はまってしまったら抜け出せない。バルヌーマ、なんて。
バルミューダは「トースターの再定義」
バルミューダ ザ・トースターがなぜこれほどまでにオススメなのか、その5つの理由を改めてまとめます。
1. スチームテクノロジー:水分を閉じ込め、外はサクッ、中はもっちりを実現。
2. 完璧な温度制御:パンの種類に応じた4種類のモードとクラシックモードの使い分けで、最高の焼き上がりになります。
3. ミニマルデザイン:他の家電と調和しながら存在感のある、洗練された美しいデザイン。
4. リバイバル機能:ピザや揚げ物など、パン以外も焼き立てのように美味しく温め直せます。
5. 価格以上の体験価値:毎日の朝食を「最高の美食体験」に変え、QOLを向上させてくれます。
「いつものトーストが、なんだか物足りない」「本物の焼き立てのようなパンを家で食べたい」と思っているなら、バルミューダ ザ・トースターは、その願いを叶えてくれる最高のパートナーとなるでしょう。
もし、バルミューダ ザ・トースターが気になっているという方は、南青山にフラッグシップ店舗があり、そこで実際に焼きたてのトースターの試食やコーヒーの試飲どもできる為、ご興味があれば一度足を運んでみて下さい。


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